システムインテグレーション

ネットワークインフラ

ネットワークインフラ

今や社内ネットワークは有線LANから無線LANとなり、デスクトップパソコンはモバイルノートパソコンへと変遷してきています。「働き方改革」の下、業務スタイル(拠点)も社内からモバイル環境へと広がり、外出先・自宅を含めたリモート接続による社内ネットワークへのアクセスも頻繁に行われるようになりました。

従来から社内ネットワークを構築し、運用を続けている企業も多いと思いますが、一度ネットワーク構成・機器更新・配置状況・配線等を見直してみてはいかがでしょうか?

ネットワークインフラに求められるもの

安定した信頼性の高い快適なネットワークインフラのために、コア~ディストリビューション~エッジ、各層に最適なポリシー・機器選択、運用状況に最適な帯域の確保・帯域の有効利用、ネットワークの信頼性を高めるネットワーク冗長化、ネットワークを利用するサービスの品質確保、さらには、将来性を考慮した機器、ケーブルの選択が必要になってきています。

ネットワークインフラソリューションイメージ図

ネットワークを快適に利用できていますか?

昨今のテレワークの普及に伴うPCのモバイル化、オフィスのフリーデスク化が後押しする形で、どこでもネットワークにつながる無線LAN環境が拡大しています。

こんな課題はありませんか?

  • どこでも働ける環境を目的に、モバイルPCやタブレット、スマートフォンを配布したが、無線LANの通信速度が遅くスムーズに使えない上、業務に⽀障をきたした。
  • テレビ会議で打ち合わせを行うことが増え、ネットワーク全体に負荷がかかっているようで、画像の乱れや音声が途切れることが多くなってきたように感じる。
  • 会議室に数十人が集まり、PCやタブレットを片手に講義を行ったが、無線LANがつながりにくく、途中で通信が切れてしまう。

そもそも、そのネットワークは…

  • 何をするにも遅い、しばらく動かなかったりとイライラする事が多い
  • だいぶ以前に導入したまま、構成機器も規格も古くなっているかも
  • 配線も入り乱れて、触るに触れない状況
  • ケーブルを空きポートに挿したら社内ネットワークが止まったことがある
  • そもそもネットワークの管理ができていない

階層化で拡張性・保守性の向上とコストパフォーマンスを良化

標準的な階層構造に3階層構造があります。ネットワークの機能ごとに階層化とすることで、将来の拡張性や運用・保守性を向上させる構造といえます。
その他、規模によってコア層とディストリビューション層を合わせた2階層構成もあります。
最もクライアントなどによるポートを消費する部分は、安価なレイヤ2スイッチで構成しネットワーク全体の設備コストを低減化する事も可能です。

階層化イメージ図

今の運用環境の向上・将来の拡張性を考え見直ししましょう

止まることなく、いつでも快適に利用できるネットワーク
  • 不具合発生時も止まらない基幹LAN
  • すべての利用者が快適に利用できる基幹LAN
  • オンラインコンテンツを快適に利用できるインターネット回線
情報を守ることができるネットワーク
  • 業務系と来訪者系等、用途毎にネットワークを分け、接続を制限する
  • 外部からの不正アクセスや内部からの不正持ち出しから情報を守る
  • セキュリティ脆弱性への攻撃やウイルス感染から情報インフラを守る
  • 外部から安全に情報にアクセスする
いつまでも安心して使い続けられるネットワーク
  • 周囲の電波環境の変化に適応できる無線LAN
  • ケーブル差し間違えによるループ通信障害を防ぐ
  • インターネット回線、基幹LAN、無線LANの通信状況の定期的な確認
    (通信エラー:不具合の予兆発見、通信トラフィック:通信量増加への対応)
  • いつでも相談できるサポート窓口(ヘルプデスク)

ネットワークの仕様は使う用途・場所・環境に合わせて見直します

オフィスの他、学校・工場・倉庫やホテルなどでもネットワークを使う用途・場所・環境が異なります。
それぞれの用途・目的に合わせて「止まらない・いつでも快適」「情報を守る」「安心して使い続けられる」の要素を守って設計・構築するようにしましょう。

ネットワークイメージ図

オフィスの環境変化に合わせてネットワーク構築を

無線LANのアクセスポイントの配置を電波到達範囲だけで配置していませんか?
アクセスポイントに接続する端末数も考慮して配置設計することが⼤切です。
また、会議室など利用者が集中する場所には、専用のアクセスポイントを設置する事も必要になります。

アクセスポイントの配置イメージ図

ネットワークのご相談から調査・設計・施工・保守までお任せください

ネットワークの見直し、更新、新規構築すべてOKIクロステックにお任せください。
設計から施工、保守まで対応できるOKIクロステックなら、知恵の輪のようになってしまったローカルケーブル配線の引き直しも機器更新と共に実施可能です。
現状の調査によって無線の不感エリアの特定を行って、無線アクセスポイントの造成によるエリア拡大・増強というような対策も可能です。ぜひご相談ください。

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