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現場を一つにまとめあげ、建物に電気を巡らせていく。竹内/コンストラクション部 第一課 2006年入社 電気電子工学科卒

現場を一つに
まとめあげ、建物に
電気を巡らせていく。

竹内TAKEUCHI
コンストラクション部 第一課
2006年入社 電気電子工学科卒

職人さんとの関係づくりを学ぶことから。

父が建設業に携わっていたこともあり、昔から建設の仕事には漠然と憧れを抱いていました。さらに父の職種が通信工だったため、大学では電気や通信を学べる学科を選択。そこで電気工事の施工管理の仕事があることを知り、興味を持ちました。OKIクロステックを選んだのは、当時の担当教授の推薦。入社前はそこまで会社のことは詳しく知りませんでしたが、先輩社員の方々と話をさせてもらったり、一緒に飲みに行ったりして、職場の雰囲気の良さは入社前から感じていました。入社後は一貫して電気施工部門に在籍。最初の頃は先輩たちに付き、とにかく様々な工程の施工現場を回りましたね。最近の新入社員は一つの現場で工事の最初から最後まで関わることが多いと思いますが、当時も今も変わらないのは、まずは自分の体で現場の雰囲気を味わうこと。そして、様々な工程の職人さんたちを手伝いながら、全体の流れを学ぶこと。加えて、職人さんたちとのコミュニケーションの取り方を学ぶのも、この時期の大切な仕事です。彼らは皆、自分たちの仕事にプライドを持っています。膝を突き合わせてたくさん話し、施工管理のプロとして必要な信頼関係を築いていくスキルを磨いていきました。

施工管理のプロとして様々な課題と向き合う。

施工管理のプロとして様々な課題と向き合う。

施工管理の業務内容は多岐にわたりますが、主な業務は建設現場の安全管理と工程管理、品質管理です。また、建設業の中で、電気工事の役割は建物に電気を通すこと。よく、ゼネコンが体をつくり、私たちサブコン(電気設備・空調設備・衛生設備)が血液を巡らせる仕事と言われます。もちろん、単に電気を通すだけではダメで、その後の使い勝手を考えたり、不具合を未然に防いだり、こうした将来のリスクアセスメントは品質管理の仕事です。ちなみに、現在携わっているのは、地上29階、地下4階という都内でも大型のとある企業の本社ビルの新築工事。当然、電気工事のボリュームも桁違いで、OKIクロステックからも私を含め8名の施工管理が携わっています。この規模になるとやはり、工程管理が大きな課題となりますね。各階ごとにゼネコンの担当者がおり、サブコンの担当者も合わせると十数名。情報の共有や工程の確認を行う打ち合わせの回数も多く、どう納期に向けて作業スケジュールを確保するかといった課題と日々直面します。ただ、当社の場合、業務を現場に丸投げするのではなく、会社全体で対応してくれる点は心強いところ。現場がピンチのときは、応援も駆けつけてくれるし、無理な働き方を強いられることはありません。そうして一つの工事が完了し、お客様の期待を超える仕事をやり遂げたときは大きな達成感に包まれますね。

教える風土、支える仕組みが整っている。

教える風土、支える仕組みが整っている。

施工管理として初めて一人で改修工事を担当したのが、3年生のとき。新築工事は4年生のときです。この「○年生」という呼び方はOKIクロステックならではかもしれません。いつからこう呼んでいるかはわかりませんが、おそらく上が下を育てること、学び続ける仕事であることを意識しているのではないでしょうか。実際、先輩たちに何でも聞きやすい雰囲気がありますし、むしろ「こんなに一生懸命教えてもらって先輩の仕事は大丈夫だろうか。」と思うくらい、アドバイスをくださる先輩もいます(笑)。会社全体でバックアップする仕組みとともに、この面倒見の良さはOKIクロステックの大きな魅力だと思います。今後の目標は、地方の業務も経験すること。20代の頃に出張で全国を飛び回ったこともありますが、今度は一度、地方に腰を据え、規模は小さくても一人で全体を担当するような工事の施工管理も経験してみたいですね。拠点によって、こうした仕事の幅に広がりがあるのも、この仕事の面白さだと思います。

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週末にもしっかり休日が取れる当社。我が家には、絵を描くのが大好きな長男と幼い次男がおり、休日は2人の子供たちと遊ぶことに夢中です。
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